こんちには!
最近すっかり暖かくなってきましたね。
この時期になると、庭の木々が芽吹いて、「もうすぐ春だなぁ」と、ワクワクします。
新しく購入した花の苗を植えながら庭を探検していると、土の中の球根から茎が伸びているのを見つけて、
そういえば、この花、ここに咲いていたな、とか、この子は今年も花をつけてくれるかな、とか、
中には、草か、花か分からない枯れ枝に、「うーん。」と悩み、思い切って抜いてみたら、球根が付いていて花だった。という事も、時々あります…。
少しだけ、家の中に摘んで生けてみたり、ドライを作ったりするのも、また暮らしの中の、楽しみです。
3月の終わりになると、コブシの木が大きな花を咲かせ、その時期は庭が明るくなったように感じます。
私が住む以前からこの土地に植えられていた木で、庭を触ったときも、この木だけは、残しておきました。
自分が引っ越してきた春も、子どもの卒園式の日も、綺麗に大きな花を咲かせていたのを思い出します。
毎年、季節を告げてくれる庭の木々は、いつの間にか家族の思い出に寄り添ってくれているようです。
水やりや、草むしり、手入れが必要ではありますが、それ以上にもらう物が大きい植物達に、日々癒されながら、
今の暮らしに無理の無い範囲で、分からないなりに、楽しみながら、育てていきたいと思います。
この記事を書いた人
住宅事業部
木戸美智子
長野生まれ、長野育ち。生まれ故郷の山が朝焼けや夕焼けに染まるのを見るのが好きでした。結婚を機に岐阜県へ。御嵩も、自然が沢山あり、とても好きな場所です。この場所で、仲間たちと日々成長しながら、みんなにとって大切な場所を作る、この仕事が大好きです。沢山の仲間や職人さんに支えられながら、自分も周りの人も幸せになれる暮らし作りをしていきます。