こんにちは。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
七夕の短冊に願いごとをしたのが、なつかしい季節となりました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
実家の梅を兄がとってくれたので、初めて一から梅仕事をしました。
中でも青い梅は、梅酒と梅シロップに。
黄色く熟した梅は、梅干しと梅ジャムにしました。
梅酒は、一般的にはホワイトリカーで作りますが、ブランデーと焼酎でも作ってみました。
「いつから飲めるの?」と、すでに主人は嬉しそうです。
どんなふうに仕上がるのか、とっても楽しみです。
梅シロップは、梅と氷砂糖を交互に入れ、蜜が出てくるので1日に数回瓶を回してあげて
2〜3週間ほどすればできあがり
梅ジャムは、下ゆでし種を除いた果肉に砂糖を加え、コトコトと炊いて完成です。
パンにつけたり、ヨーグルトに合わせたりして楽しんでいますが
甘酸っぱくて、爽やかでおいしいですよ!
梅干しは、先週塩で下漬けして、梅から水分(梅酢)が出てきたので
今週、しっかりもみ込んだ赤しそを入れました。
あとは、梅雨明けを待って「三日三晩の土用干し」をし、3ヶ月後くらいから塩がなじんでおいしくなるそう
手間ひまはかかりますが、下ごしらえを丁寧にすれば、意外と簡単です。
手をかけるごとに、どんどん愛おしくなっていきます。
それに、できあがるのを待つ時間も愉しい。。
暮らしにまた1つ楽しみが増えました!
この記事を書いた人
Zakka Studio Merci
纐纈久美子
御嵩町で生まれて、この町で育ちました。Merciの店長になって8年経ちました。スタッフのみんなやお客様に支えていただいたおかげで、ここまでくることができました。Merciが笑顔あふれる場になるよう顔晴っていきたいと思います。