みなさんこんにちは。設計担当のいづくんです。宜しくお願い致します。
以前、認知症の母のことを書きましたが、最近ますます認知症がパワーアップしてきました。
朝からウ〇コの付いた手のまま這いずり回ったり、帰ると畳の上やごみ箱の中におしっこをしていてびっくり!
一日一緒にいると30分おきに”救急車を呼んでくれ~”と騒ぐ。断ると、隣家へ頼みに行ってしまう。いや~大変です。
やっと子供が就職し、子育てが終わったと思ったら今度は認知症です。
子育て中は多くの学びがありました。
人間を育てるとは? 人として成すとは? 犬猫を育てるのとは訳が違います。子供が精神共に成人し、やっとこれで僕自身一人前になれたのかな?なんて思っていました。
そしたら今度は認知症です。まだまだ半人前だったということでしょうね。
母も前述の行動をしても、人間なのです。人なのです。ただ子供と違い成長はありません。
これからはどう彼女と向き合うか? そして自分とどう向き合っていくのか? 早く一人前になれるよう日々学んでいきたいと思います。
ではでは・・・。
この記事を書いた人
住宅事業部
佐伯泉
1961年1月1日生まれ。高校まで岐阜県に在住。その後、若いうちは金をためるより経験をためようと思い上京。結婚を期に岐阜県にUターン。一級建築士を取得後、設計事務所、建設会社等を渡り歩き多くの建物の設計に携わらさせていただきました。最近趣味を増やそうと思い、登山を始めています。残りの人生、これまで以上楽しみたいと思います。