こんにちは。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
みなさん、味噌玉ってご存知ですか。
手軽に味噌汁が取れるよう、味噌に鰹節などのだしやいろんな具材を混ぜて丸めたものです。
戦国時代の兵士たちが味噌を丸めたものを、焼いて携帯していた元祖インスタント食品だそうです。
私も以前「きょうの料理」で見て、作っておくと便利だなぁと思いつつできずにいましたが、
昨年手作りした味噌がしみじみおいしいので、お弁当のお供にもと作ってみることに
作り方はとても簡単です。
今回初めてなので、まずは味噌に鰹節を混ぜ、乾燥わかめと小口切りにして半日ほど干したネギをプラスして混ぜ
ラップに15gずつ小分けして空気を抜いて包んでみました。
早速、お昼のお弁当の時に飲んでみるとやっぱりおいしい!
いろんな具材を入れてアレンジしてみると楽しそうですよ。
そして先日、味噌を仕込みました!
昨年のワークショップを思い出しながら
ミンサー(大豆を潰す機械)がないので、煮あげた大豆を袋に入れビンで叩いて潰したり
麹と塩を混ぜたものに、潰した大豆をまんべんなく混ぜたりとけっこうな力仕事も
「はぁーはぁー」言いながら、主人ががんばってくれて大助かりでした。
意外に主人が楽しそうだったので、なんだか嬉しくなりました。
やっぱり楽しいのが一番ですよね。
「おいしくなーれ!」と願いをこめて仕込んだ味噌
どんな味噌に仕上がるのか、できあがりが楽しみです。
作る過程も、できあがりを待つ時間も、できあがった味噌で料理するのも楽しい
野菜づくりもそうですが、この頃、こういうことに幸せを感じてしまいます。
年を重ねたからでしょうか。
みなさんは、いかがですか。
この記事を書いた人
纐纈久美子